* わたしという人間 | 幸せの道しるべ

幸せの道しるべ

〜 こころの軌跡 〜


自分を好きな気持ちが
全くないわけじゃない

自分の褒めたいところが
全く見つからない訳でもない

でも

好きになりたくないし
褒めることもできない



それは きっと



その行為をしちゃいけないと
どこかで思っているからなんだ



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



食事をうまく摂れないのは
自分自身を許せていないから



今の体型が嫌だったり
これ以上太ることが怖かったり

そうした心の働きによって

食事に恐怖を抱いたり
また嘔吐、なんてことに
なってしまうのだと思います×



先生からの質問で
短所はどこですか?
というものがありました



そのとき答えられたのは

・体型が嫌い
(短所とは違うかも;)

・人のことを優先しすぎて
自分が潰れていく
(加減が分からない)

・マイナスに受け止めがち

という、この3つ



でも、よくよく考えたら

0か100の考え方
妙な神経質さ、など

結構わんさか出てきますw



それに対して
長所は?と聞かれたとき
しばらく黙り込んでしまいました;



********************



自分の長所が、分からない



いや、正確に言えば

長所も挙げられるけれど
挙げちゃいけないって
思ってしまうんですよね×



全く分からない訳じゃない



自分なりにいいと思うところは
あると思うんです(多分)

こんなところはいいなーとか
ここもかな?とか



でも、それを外に出すことが
いけないことに感じてしまう

自分で自分を褒めることに
嫌悪感を抱くというか...



結果、何も出てこない



自分の中で全て
押し殺してしまうんですよね≠



かろうじて出せたのは

・笑顔がいいと言われる

・何かに貢献するのが好き

これだけでした



それも

人から言われたことがあって...

という前フリつきで
ようやく出せたもの



********************



自分を褒めることが苦手



これはもう昔からで

どこまでも悪くは言えるけれど
褒めることが出来ませんでした×



この理由は前述の通り
褒めてはいけないと思うから



本当は褒めたいところも
あるはずなのですが

それを外に出すことを
自分自身で禁じている状態



そしてわたしは
人から褒められるのも
ものすごく苦手(´`;



褒められるような人間じゃない
そんなこと信じられないって

人からの言葉を
素直に受け取ることができません×



嬉しいのです。〇



ruiは○○だよね、とか
○○なとこ素敵だね、とか

そう言ってもらえるのは
本当にすごく嬉しいのです**



ただ、そう言われたとしても
やっぱり...自分のことだと
思えなかったりして≠



成績で褒められることも
なんだか嫌悪感があって

誰かに賞賛されることが
とても苦痛でした(´・ω・`)



それなら、褒められるような
成績を取らなければいいのに

やっぱり成績が落ちるのは怖くて
それはもう、母に止められるくらい
ひたすら勉強していた高校時代;



その積み重ねがあったから
推薦で大学に合格して

一般的に難関と言われる学部に
行くことが出来たのだけれど...



やっぱりそれも嫌悪感があって



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



褒められない人になりたい

でも

突出したものも欲しい



誰かに「すごいね」と
言われたくなかった

でも、誰かに「すごいね」と
言われるものが欲しかった



この訳のわからない気持ちが
ずーっと昔から
心の底に沈殿していて

実際に褒められれば
それを拒否する心が働き

褒められなくなるのが怖いから
ひたすらに努力する自分がいて



ずーっとその繰り返し



外見のことに関しても
そんな気持ちがどこかにあるのだと
自分では思っています#"



綺麗だよね、とか
可愛いよね、とか



言われたら嬉しいけれど
そんな言葉が望みなのではなくて

ただ純粋に本当のわたしを見て
傍にいてくれたらそれでいい



そのくせ
やっぱり女の子だから

綺麗でいたいし、可愛くもなりたい

実際にそう言ってもらえたら
嬉しいと思う



たぶん、わたしは
自分を好きになれないと言いながら
褒められないと言いながら

自分のことが大好きで
褒めたいと思っているのだと思います



自分でもビックリするくらい
可愛くて仕方ないのだと...



でも、それを悟られるのが嫌で
必死に隠そうとしている

すっごく、嫌なヤツ



わたしは自分に自信がない
自分のことが好きじゃない

そう外には言いふらしている
とんどもないナルシスト



認めたくなかったから
誰にも話したことはないけれど



いつからか分からないほど
ずーっとそんな状態だったので

褒めてはいけない
褒められるところなんてない

という考え方も
染み付いてしまっているのかな#



この根底があるから
自分を認めるということが
素直に出来ないのかもしれません;



********************



そんなわたしが今思う
自分の褒められるところ

うーん...正直
やっぱり、ないんです(´`;



褒めたいところはある、とか
ナルシストだ、とか
自分のことが好きだ、とか
言ってはみたものの

それを否定する気持ちが強すぎて
何も出てこないというのが
正直なところです orz



自分のことなのに
なんだか不思議ですよね...



この固いかたい鎖が
いつか少しでも緩んだら
自分を褒められるのかな?

少しはこんな嫌な自分を
許してあげられるのだろうか...



これを見つけるには
まだ少し、時間がかかりそうです;



でも、1つだけ...この場所で

自分の中に抱えている
自分への想いを吐き出せたのは
よかったかなーと思います◎



え、こんな人だったんだ#

と幻滅した方もいるかもしれませんが
きっとこれが、等身大のわたし

rui という人間です**



ぐっちゃぐちゃな自分ですが
少しずつでも1つにまとめて
かき集めて、整理できたらな..
.
そんなことを思いました。○



結局、今は褒められないという
そんな結論だった訳ですが
(自分の鎖に負けた、ともいう)

これから何か1つでも
見つけられたときには
書きたいなーと思います**



********************



とんでもないヤツだと
自白してしまったわたしですが×



これからも皆さまと
一緒に歩かせていただけたら
本当に嬉しいなと思います(p_q)



こんなわたしでも良ければ
これからも
よろしくお願いします*。