携帯のBKMを見ていたら
懐かしいサイトを見つけて
つい、読み耽ってしまいました
あ、ちょっぴり
オタクな話なので
興味がない方は
読み流しちゃってくださいね×
もう2年前になるのかな?
あるサイトを運営していました
今は休止していて…
というよりも
編集用パスを失念したため
閉鎖しようにも閉鎖できない
そんな状態のサイトです
病んでいた時期に
没頭していた作品づくり
そのサイトには
あまり表には出せないような
そんな駄文を置いているのですが
よくもまぁ、こんなに書けたなと
過去の自分にビックリしました
窓枠に肘を置いたまま
ぼんやりと車を走らせれば、
暗闇にぼうっと浮かび上がる
ネオンがするすると流れて
前から後ろへ消えていった。
信号が赤いランプが燈し、
順調に流れていた景色が
強制的に停止させられる以外は
至って順調。
ディスプレイに表示される時間を見て
あと10分もかからないかな、と
到着時刻を予想する。
しばしの信号待ちの間、
他に車も人影もないのだから
いっそのことアクセルを
踏んでしまおうか…と思いつつ
オレンジの街灯を眺めていると、
咬み殺しきれなかった欠伸が
唇の間から零れ落ちた。
ラジオも付けていない静かな車内には
地を這うように低いエンジン音と、
ギアチェンジの機械的な音が響くばかりで
他にこれといった音もしない。
そんな中に混じった
気抜けた自身の欠伸に、
ふっと小さく苦笑する。
そういえば、彼もよく欠伸してたっけ
ふとあの部屋で
過ごした時間の出来事が蘇ったけれど
彼とはもう随分会っていないからか
昔話のような懐かしささえ
覚えてしまう自分がいた。
サイトにあった文の一節
当たり障りのないところを
抜き出してみました
結構、描写が細かく
緻密な世界が描かれていて
誰か別の人間が書いたのかと
疑いたくなりました<笑
いわゆる
二次創作といわれるものなので
皆さまに見せられるような
代物ではありませんが
こんな文章を
書けていたんだなーと
ちょっぴり感慨深かったです。◯
脱色・復活や攘夷ものなど
を中心に…
これで分かる方は
あまりいないかな…苦笑
今なら灰男でも
書けそうな気がします←
妄想族のなせる技
たぶん50作品以上
公開しているはずですが
よくそんなに多彩な情景を
思い浮かべられたなぁ…と
自分で自分に感心します<笑
興味のある方は
あまりいらっしゃらないと思いますが
懐かしのサイトの感想でした
まだ読んでいない作品が
たくさんあるので…
暇なときにでも
読み返してみようかな
