10月後半、正式に就学先が地域の小学校の支援級に決まったと教育委員会からお電話いただいた。
春から手すりの下見などでお世話になっていたので、なんとなく決まったような心持ちでありましたが、、、希望どおりの進路に本決まり。
決定までの間、何度か教育委員会に連絡をとっていて、9月には療育手帳の判定のために受けた田中ビネーの結果を報告。
そして、地域の養護学校からのアドバイスがどんなだったかも気になっていたので聞いてみたり。
経緯はこちら
特に机と椅子のこと。
脳性麻痺の娘は体幹が弱いので姿勢が崩れやすく、集中も続きにくいので小学校で1日机に向かって勉強するのは大変なことだと思われる。
療育先のOTさんに就学へのアドバイスを求めた時に、カットアウトテーブルをオススメされたことを伝えたところ。
すでに養護学校から小学校へのアドバイスで、娘には肘かけ付きの椅子を手配中とのこと。机は特に変えないらしい。
養護学校からのアドバイスがあったら私も知りたいと事前に伝えてはあったものの連絡はなく、基本的に私抜きで進んでしまうんだなーということを理解した。
今後、介入したい時はもうちょい先回りしてグイグイいこうと密かに決意 (笑
とりあえず、肘かけつきの椅子で様子を見て、問題がでてきたらまた相談させてください、ということにした。その椅子でうまく行くなら全然◎
ちなみにカットアウトテーブルとはこんな形状のもの↓
(画像はネットより拝借)
カットアウトテーブルの特徴
メリット:ひじが落ちないので姿勢が崩れにくい。
デメリット:重量が重いので、教室内を移動しづらい。