東大卒リケジョが教える

忙しいワーママでも我が家が飛んで帰りたくなるステキ空間に変わる

パズリング収納 石井 桂です。

 

 

 

昨日、「私が傾聴を学び始めた本当の理由」として

シンガポールへの引越しに向けて

 

 

順調に進んでいたかに見えた

日常について書きましたが滝汗

 

 

そうではなかったんです

 

 

 

私が、学んでいる

傾聴コミュニケーション協会の「傾聴」は、

 

 

相手の気持ちを受け入れて、

相手が望むものを相手に提案することができる方法

 

 

なんです。

ビジネスで活かせるよう学びたいと思って、

始めたのがきっかけです。

 

 

 

 

そんな始まりでしたが、

私が傾聴の学びをインストラクター

として伝えたいと思った出来事があります。

 

 

 

 

 

シンガポール出発の二週間前になってね。

事件が起きました笑い泣き

 

 

 

 

彼女との何気ない会話で

 

 

 

「シンガポール行くの楽しみだね」

 

 

 

って話したら、

急に泣き出したんです。

 

 

 

普段、涙をあまり流さない

彼女の突然の行動に

びっくり!ポーン

 

 

 

とっさにね、

いや、ここは傾聴のスイッチ入れる時じゃないかって

直感的に思ったんですね。

 

 

傾聴スイッチオンで話を聞いたら、

 

 

 

 

「お母さんがいいっていうから

いいってことにしてたの、

 

 

ほんとはシンガポール行くのいや」

 

 

 

 

って告白してくれたんです。

 

 

さらに話を傾聴で聞いていくと

娘は

 

 

新しいことへの不安や

友達の別れなどいろんな気持ちが

 

 

押し寄せてきているのに、

そんな自分の気持ちを

 

 

どう表現したらいいか

困っていた

 

 

ってことがわかったんです。

娘も話していくうちに、

自分の気持ちに気が付けました。

 

 

 

 

私がね、全然子供の気持ちに

気づいていなかったってことに

落ち込んだんですけど、

 

 

傾聴の聞き方をすることで

 

 

もやもやした気持ちの子供に

自分の気持ちを気づかせることが

できるってことに驚きました。

 

 

そこからね、

彼女と一緒に一つ一つの不安に対して

どうしていくか、話をしていきました。

 

 

 

その結果ね

無事に笑顔で

シンガポールに来ることができたんです。

 

 

 

まさしくね、

傾聴を学んでいて本当に良かったなって

思った瞬間でした。

 

 

 

仕事で使えると思っていたのに

実践の場が日常、子供との間にあっただなんて!!

 

 

 

今後、また別の国に

行くってことがあっても

 

 

子供との間に、傾聴を通じて

信頼関係を築いていれば

こわくないな~って思っています。

 

 

 

傾聴は、子供に、

自分自身のもやもやした気持ちを

気付かせてあげる

 

そんなことができる方法なんです。

 

 

初めて感じる気持ちも、

これからたくさん経験する娘。

 

そんな娘の心の整理を、傾聴を通じて

することができる、幸せ。

 

 

これからも傾聴を続けていきたいなと思った

きっかけとなる出来事でした。

 

 

4月には傾聴コミュニケーションの体験会を

開催する予定です。

傾聴にご興味ある方は、ご案内いたしますので

お楽しみに。