※その1はこちら
【麻雀】11/11 最高位戦プロアマ・準決勝(その1)
3戦目開始時のスコアはこちら。
屋城さん:+46.6
私:+29.5
金坂さん:▲27.1
大里さん:▲49.0
座順は、金坂さん-私-屋城さん-大里さんの並び。
金坂さんと私との条件は、2着順+16700点差以上か、1着順+36700点差以上。
トップラスであれば問題無い。
大里さんと私との条件は、トップラスで18600点差以上か、2着順+38600点差以上。
ちなみに私は、2人のターゲットではあるのだが、屋城さんとの素点差が20以下なので、
屋城さんより上にいれば大体通過というポジション。
つまり、金坂さんが1位で私が3位になり条件を満たされたとしても、
屋城さんが4位だと、素点差で屋城さんが敗退となる。
なので、ターゲットとして屋城さんとの点差も考えておくのも大事
(というか、そこが最重要課題と言ってもいいぐらい)
東1局。
親の金坂さんが中盤でリーチ。
…い、行けないって…
いや、分かるよ。
ここで頑張ってもし親を蹴ってリードすればかなり楽になる事も。
でも、行けないんだってww
これは、トーナメント特有の空気だから。
やった事ある人にだけ通じてくれればそれでいいから。
万人に理解してもらおうとか思って無いからw
3人は降りて、流局。
ピンフのみのリーチだったが、それでも行けないの!!ww
この3戦目は、2戦目よりもさらに重たい展開。
普段押す方だと思っている私ですら、安全牌にも意識が向くようになり…
途中ラス目にもなるが、全体的に微差での進行が続く。
南2局。
手がピンフ系。
これを和了れば、後ろに少し差をつけ、かなり楽になる。
(223467)1237五六発 ドラ無し ツモ(8)
こういうので、普通は発を切る訳ですよ。
発が頭になってもピンフにならないんですから。
この微差で、役無しのリーチなんて絶対したくないんですよ。
そんな事、何千回もやっているんですよ。
38年も生きているんですしw
でも、1枚切れの発を抱えておきたくなるんですよ。
ライバルの金坂さんに発が切れているから。
リーチ来た時の安牌に残しておきたくなるから。
それで、7索を河に置くわけですよ。
7索だけは重なるなよ、重なるなよ…って思う訳ですよ。
当然の様に、2巡後に7索を引くんですよwww
顔をビンタするのは今回はしないで(悟られたくなかった)
頬っぺたを出来るだけ強くツネって、足もツネって。
何してんのよ、ホント。
結果的に金坂さんがリーチしてツモり。
点数は小さく、また先に聴牌していても和了れていなかったのですが、
そんな事問題じゃ無いでしょ!!
とはいえ、頭を出来る限り切り替えます。
何とかオーラスまで漕ぎつけました。
オーラス時の持ち点(カッコ内は3戦目のポイント/総合ポイント)
金坂さん:42800(+42.8/+15.7)
私:27300(+7.3/+36.8)
屋城さん:26600(▲13.4/+33.2)
大里さん:23300(▲36.7/▲85.7)
現状通過ポジションは私と屋城さん。
2人とも、和了れば通過です。
ただし!
私が金坂さんに振り込むと、着順が3着に落ちて素点が20変わってしまうので、逆転されます。
屋城さんに1000点の振り込みならセーフですが、1300点以上あると、やはり敗退します。
屋城さんも、金坂さんや私に3900以上を振ると、大里さんと順位が入れ替わってしまい、敗退します。
金坂さんはツモだと倍満以上ですが、前述のとおり私からは1000点和了ればよく、
屋城さんからは3900点条件。
大里さんだと三倍満直撃条件と、条件に幅がありすぎww
大里さんは親。
しかし残り時間は5分を切っています。
そんな私の配牌が!!
…7種9牌とかマジですか。
私の位置って、振るのもダメですがノーテンにもし辛い位置です。
屋城さんに逆転されると、その時点で金坂さんとの差が…もう計算したくないww
対子の1萬、9萬を連続ポン!!
そして手はバラバラw
もう、どうしたらいいか分からなかったよ…
ただ、遠めに進めていて、黙られて振り込んだらシャレにならないから、
だったら周囲のリアクションを少しでも把握できるように、無理にでも動いたよ…
手バラから選択して切った「北」
すぐにツモってきて、やっちゃった「北」
その後でまた来た…
そこで初めて、この局で和了って決着を諦めて、冷静に場を見る事に。
金坂さんはソウズの345を鳴いていて、多分タンヤオの仕掛け。
ドラは2索で切れていたから、1000点濃厚で、私直撃狙い。
大里さんは風牌の東を鳴いているが、聴牌じゃない可能性も結構ありそう。
屋城さんは…
マンズバラ切りしていて、きっとやめてる。
流局しても順位変わらない可能性高いな。
よし、形式聴牌狙いに切り替えよう。
そこからは、ロンと言われないように必死に切り続け…
イーシャンテンまで復帰したけど聴牌取れず、これが金坂さんの海底か…
大里さん「ロン!」
え???
東・混一色・海底の12000。
待ちの2筒は私に対子でしたよ…危っ!
…で、で???
オーラス1本場(最終局)
大里さん:35300(+35.3/▲13.7)
金坂さん:30800(+10.8/▲16.3)
私:27300(▲12.7/+16.8)
屋城さん:26600(▲33.4/+13.2)
金坂さんは痛い12000の振り込みに見えましたが、
大里さんが4位から2位に上がった為、
相対的に私と屋城さんの着順が1つ下がりました。
なので、私と屋城さんからは4500以上の直撃。
ツモなら満貫で、大里さんからは役満条件。
大里さんは、私からは5800条件で最も軽く、
屋城さんからは18000条件、金坂さんからは役満条件、
ツモなら倍満条件。
私と屋城さんは和了れば通過ですが、
私視点では屋城さんに8000までなら振り込んでも大丈夫で、誰かが自模るなら通過できる。
屋城さん視点では、金坂さんが満貫を自模ると敗退してしまうのが最大の難関。
意外と条件が軽くなっていない、オーラス1本場。
今度はタンヤオが見えたのですが、
二三五六六七八35(566)東 ドラ8
で引いてきた1索を無視できず、目一杯の東切り。
するとすぐに2索を引き、鳴けない形で面前で心中する事となります。
屋城さんの河は、金坂さん満貫ツモ条件があるので、むやみに降りてはいない状況。
でも聴牌っぽくはありません。
金坂さんの河はかなり中張牌が切られているのですが、
気配だけで見るとまだ聴牌ではない感じ(という勝手読み)
大里さんもまだ…っぽいかな。
そして、中盤に運命の聴牌!
三三五六六七八123(566) ツモ(7) ドラ8
親の大里さんには七が切られていますし、
私の(6)切りは流石に聴牌気配を感じ取ってくれたでしょ!
屋城さんが切ってくれたら終わるんだって!
終わるんだって!!
しかし、切られないまま数巡が経過し…
三三五六六七八123(567) ツモ八 ドラ8
8萬を持ってきます。
大里さんが聴牌気配かは分かりませんでしたが、
河にはマンズは九と、2巡後に七が切られているだけで、
聴牌の場合、この八が当たる可能性は結構あります。
金坂さんには安牌です。
次危険牌を持ってきたら辞めるから…
だから、これだけ押させて…
お願い…
つ【八】
…。
セーフ。
2巡後に、大里さんから七が切られて、勝負あり。
最終結果
何とか逃げ切りました。
大里さんは聴牌していて、タンピン三色、高め一盃口の三六待ち。
私からだけ和了出来る、まさにスナイパーの手でした。
4枚使いなので、先に引いたら辞めたかもしれませんが、
それが出来たかどうかは不明の、まさに薄氷を踏む勝利でした。
決勝は…
準々決勝2位通過、唯一のプロの大関さん
準々決勝5位通過の屋城さん
準々決勝の最終戦で爆発して滑り込み、準決勝を別卓でトップ通過した杉浦さん
と私の4人で行われます。
日時は12月2日(土)です。
今日の様に痺れる戦いになるのでしょうか。
それとも…
いい報告が出来る様に、少しでも良い準備をして臨もうと思います!
毎度毎度の長文を読んで頂きまして、ありがとうございました!