・メモ
ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い
[古典ギリシアの精神/¥2,090]
[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]
[651p/978-4-480-08071-4]
[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]
[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03
・メモ
以前に購入してずっと積読状態だった本書、学生生活も残り少なくなってきたので、夏休みに一気に読んでしまった。と言っても本文は621ページもあり、この本をこなす手間はバカにならなかった。やっと終わってホッとしている。
本書では、イタリアでの生活の様々な場面で役にたつ短文の会話文が満載で非常にためになった。ただ一つ修正した方がいいと思ったのはイタリア語本文と日本語文との間のギャップが極端に多く、正解に至るには、イタリア語の文章を読んで逐語訳した上で、その意味を捉えてやっと最初の日本語文に至るという作業をしなければならない文例が多々あった。個人的には最終的なイタリア語文に至る前に逐語訳を明示し、その上で最終的な中訳に至るような道鈴ではないかと思った。一部でそういった対応を明示してくれている部分もあるが、いかんせん割合が少なすぎる。改善を要望したいところだが、DHCは出版業から足を洗ってしまったらしい。残念w そういえばDHCは何の略語だかわかりますか?cDaigaku Honnyaku centerだそうです(驚き!)
本書を通して自分なりに改善点と思ったのは発音の逸脱かな、長母音・短母音、濁音・清音、促音などが本来のイタリア語の発音が、どうもうまくできていない感じだw 修論書き上げたらこのあたりの文法事項などを整理するかな。
[携帯版イタリア語会話とっさのひとこと辞典/¥3,300]
[中矢慎子他著/DHC(2002/4)]
[621p/4-88724-209-3]
[イタリア語、会話、意訳、直訳]
[@-]
[
]
[単行本][自初][069][kv 00][bb 04]