・お店

呈示された女王組曲のジャケットを眺めていると、奥様がライナーノーツに名前の由来が書いてありますよと声をかけてくれる。チャーリー・パーカーに関する本を眺めているといつのまにかかかっているのはチャーリー・パーカーの楽曲だ。マスターを見やるとニコニコしながらこちらを見ている。お店とのこう言う関係っていいなぁ。このお店の気の配り方は素晴らしいの一言^^

 

・音楽

女王組曲、マスターによるとこれはエリントンがエリザベス女王に捧げた楽曲で、彼の生前はたった1枚だけプレスして女王に献呈し、それ以外のリリースを決して許さなかったという。聴いみてると、前回聞いた極東組曲で見られたアヴァンギャルドな感じは控えめで、女王を想起させる気品あふれた仕上がりになっていた。エリントンの自在な作曲・編曲能力、素晴らしい。

 

エリック・ドルフィーのアウト・ゼア、典型的なドルフィー・サウンドなんだが、ロン・カーターの一種異様なチェロが強烈なアクセントになっている。実に摩訶不思議な感じだ。ドルフィーはヨーロッパのライブもちゃんとは聴いてないなぁ。着実に聴きこんでいこう。

 

・楽曲

女王組曲 女王組曲
 
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Seven Steps to Heaven Seven Steps to Heaven
479円
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アウト・ゼア アウト・ゼア
 
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A Studio Chronicle A Studio Chronicle
2,423円
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・店内外

 

 

1970年代、文化放送で夕方ごろやっていた番組だ。ディスクジョッキーはみのもんたといぬいみずえだったと思う。番組の構成はみのさんといぬいみずえとの掛け合いのコントのような会話を挟んで音楽情報や、実際の曲をかけるという感じだったと思う。

 

全体の雰囲気はおちゃらけた感じだったが、意外にちゃんとした作りをしていて伝えられる音楽情報もまともだったと思う。この番組でドアーズ、レッドゼッペリン、ドゥービー・ブラザーズ、イーグルス、エドガー・ウィンターなんかの情報を得た記憶がある。ここで得た情報をもとに学校でうんちくを語ればちょっとはいい顔ができたと思うw

・メモ

1953年にカナダで行われたチャーリー・パーカーを含むコンサートとその前後の状況をドキュメンタリータッチでまとめた著作だ。パースネルを見てみるとチャーリー・チャンとある。この名前聞いたことがある。パーカーの変名だ。当時彼はこの名前を使っていたのかなと思いつつ、本文を読み進めていくと、マッセイホールでのギグの話になって、ギャレスピーがゲラゲラ笑ったと書かれている文章を見つけた。おぉこのマッセイホールでのライブ、聴いたことがあるぞ。たしかzujaさんのお店でかけてもらったんだ。後半はその時の話だ。

 

このコンサートについては賛否両論があるみたいだ。それにしてもパーカー、ギャレスピー、ミンガス、パウエル、ローチというメンツはすごいなぁ。よく一人も欠けずにいたものだ。それも驚きだ。さらに言うと、このマッセイホールでのライブ、できに不満を持っていたミンガスがのちに自分のベースパートをオーバーダビングしたと言う。このあたりの話も少し描かれていて興味深い。

 

 

[クール・ブルースチャーリー・パーカー・インカナダ/2000]

[マーク・ミラー著、山田チエオ訳、三浦和三郎編著/]

[127p/-]

[笑い声、massey hall, Montreal jazz workshop, bird lives, Charlie Chan, dizzy Gillespie, bud Powell, max roach, Charles Mingus]

[単行本][初][0027]

ひとこと

テーマ:

「上から目線」

という言葉が嫌いだ。

 

「上から目線」

で接せられることも、

「上から目線」

だと言われることも嫌いだ。

 

「上から目線」

でお前の言い方は

「上から目線」だと

言われることはもっと嫌いだ。

そんなに偉くないし^^

 

「上から目線」

て、言い方を変えれば

「えらそう」

って言ってるだけなんだけどね。