・メモ
ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い
[古典ギリシアの精神/¥2,090]
[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]
[651p/978-4-480-08071-4]
[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]
[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03
・メモ
ローマの碑文の読み方を教えてくれる本である。長年の積読からやっと読むことができた。本書では略号、略称を中心として実際の碑文の読み方を事例をもとにかなり詳しく教えてくれる。そしてそれをベースに実際のローマ帝国の生活、特に墓碑からわかる情報を教えてくれる。特に位の高い人の墓碑に記述された経歴を辿ることで多くの情報が得られるところが非常に興味深かった。
[碑文から見た古代ローマ生活誌/¥2,750]
[ローレンス・ケッピー著、小林雅夫、梶田知志訳/原書房(2006/7)]
[269p/4-562-04026-2]
[ローマ帝国、キリスト教、軍隊、皇帝、年代推定、碑文の解読法、石切職人]
[@harashobo_japan]
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[単行本][自初][027][kv 00][bb 04]