・セットリスト

- 横浜2nd(2/28)

 

- 六本木1st(3/3)

 

・画像

- 横浜2nd

 

- 六本木1st

 

・PA

- 横浜2nd

 良好、演奏、ヴォーカルとも問題なし

 

- 六本木1st

 ライブの進行と共に悪化、ドラムの音は良かったが全体に音が濁りがち。特にギタリストのヴォーカルマイクがひどかった。

 

・メモ

トッド・ラングレンのライブに横浜、六本木と参加してきた。最近では2019年の墨田トリフォニー、2023年の東京ガーデンシアターに続いてのライブ観戦となった。1979年の初参加以来、最近では同じくトッドフリークのドトールさんのおかげでほとんどのライブはもれなく参加しているw 今回はいつものメンバーではなくこの後ライブがあるオーストラリアのメンバーを使ってのライブだったがずっとライブのメンバーだったジェシーは数年前にこの世を去った。彼のプレーが見られないのは本当に残念だ。

 

ライブの選曲は上記のセットリストが示す通り長いソロキャリアの中から満遍なく曲を拾っている感じだが、ユートピアやナッズのナンバーもあり大変楽しめたように思う。今回バックボーカル2名に加えキーボード(杏都兄と書いたTシャツを着ていたw)、ギターもコーラスに参加するため、彼のバラードの良さが増したように思う。またトッドのギターもお馴染みのハードなプレーぶりで、トッドの良さであるバラードの美しさとハードなギターというが十分発揮できていたように思う。

 

さて、今回六本木のステージではトッドがふらついて尻餅をつく場面がありどきっとさせられたがなんとかステージを続けられたので問題はなかったのだろう。また六本木のビルボードライブはアンコール前の最後のナンバーが終わった瞬間にステージ裏のカーテンが開き六本木の街が目の前に広がるという粋な演出があるのだが、今回はスタッフがその手筈を忘れたみたいでw その後こっそり開いて行ったのが面白かった。

 

ここ5、6年のステージを見る限りトッドの技量に衰えを感じることはなかったのでこれからも来日してステージを見せてほしい。しかしでもあと何回来てくれるかなぁ。頼みますよ、トッド先生w