・メモ

ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い

 

[古典ギリシアの精神/¥2,090]

[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]

[651p/978-4-480-08071-4]

[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]

[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03

 

 

 

 

・メモ

作家としての活動が軌道に乗った著者が、自分が変わるきっかけとなった3ヶ月余りのパリでの生活を振り返る。

 

 ちょっと期待して読んだのだけど、私の期待にはあまり答えてくれなかったと思う。3ヶ月間の間の出来事も、登場人物たちもどうも印象が薄い。ならば登場人物を際立たせるとか、平坦なストーリを色の濃淡をつけてもう少し読み応えのあるものにするとかできたんではないかな。平凡な人々の平凡な日々が平凡にすぎてしまったように思えて残念。

 

[セ・シ・ボン/¥748]

[平安寿子著/筑摩書房(2011/9)]

[219p/978-4-480-42852-3]

[レナート、フィリップ、プリシラ、グラハム、バルゲ、アーマッド、ヘルマン]

[@chikumabunko1]

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[ちくま文庫 た-60-1][自初][089][kv 00][bb 04]