○今回の収穫物
○収穫物メモ
修論では自然科学的なものを取り上げるため、ギリシア・ラテン系の韻文・三分についてはあまり積極的に取り組んでこなかった。しかし大学院にもなるとそう言った神話的(とは限らないが)世界をきちんと知っておかないと日常的な会話にさえついていけないことが明らかになってきた。ということでまずはブルフィンチの著名な作品に目を通すことにした。しかし購入後ざっと目を通してみるとどうも読んだことがある。そーか、つい先日読んだ上下巻の文庫はこれだったのかと今更ながら気づくw 仕方ない。神話の世界は知識を深めるに越したことはない。また読んでやるぜw
◯収穫物価格
¥660
◯メモ
西洋古典の学習、研究が本格化するにつれ、西洋古典全体に対する知識の底上げが必要になってきた。とりあえずは書籍をなるべ句読む必要があるのだが、残念ながら職業があった時に比べると時間はたっぷりあるがお金がないw なのでなるべく大学の図書館(本郷、駒場)、公立図書館(真砂中央、本郷、小石川、横浜中央、戸塚)を利用する機会が滅多に増えた。ただ作品に関する書籍は手元に置いておきたい。という事情が重なり古本屋を高校生以来久しぶりに活用することにした。
記念すべき最初の古本屋は、本郷の赤門のほぼ対面にある大山堂書店だ。ここは店の奥に行くと仏教系の書籍がかなり見受けられるが、哲学・思想系の書籍の充実ぶりが嬉しい。また岩波文庫をはじめとした各種文庫(平凡社、講談社等)
も充実しているのでこの1年は頻繁にお世話になりそうだw
○書店概要
@books_taizando
○行き方
地下鉄の本郷3丁目で下車し、本郷通りを東京大方面へ、右手に赤門が見えたら道路を隔てたほぼ向かい側にお店がある。間口は狭いが色々興味深い書籍類が並んでいる。ここは研究室に行くたびにチェックしたいw
◯東京古本とコーヒー巡り対応ページ
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