・メモ
ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い
[古典ギリシアの精神/¥2,090]
[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]
[651p/978-4-480-08071-4]
[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]
[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03
・メモ
シェイクスピアの作品からの原文の引用を集めた著作。引用元の原文(劇)の詳細な説明もあるので、シェイクスピアの各作品についての理解がある程度深まったと思う。この中で特に力を入れたと思えるのは最後の5章のソネットだと思う。ある程度長さがあること、使用された単語の意味が現代とは若干異なること、背景知識が不足していること、韻律が西洋古典の世界のものからかなり異なることからこのソネットをきちんと理解することはかなり難しかった。
[はじめてのシェイクスピア/¥1,980]
[戸所宏之著/PHP研究所(2003/6/11)]
[351p/4-569-62903-2]
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[ソネット、喜劇、悲劇、美青年、黒い貴婦人、史劇、ロマンス劇]
[単行本][店][016][kv 00][bb 04][mt 022]