・メモ

ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い

 

[古典ギリシアの精神/¥2,090]

[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]

[651p/978-4-480-08071-4]

[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]

[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03

 

 

 

・メモ

本を読むことが好きな人間にとって、他の人間がどんな本を読んでいるかについてはちょっとだけ気にかかるw と言うことでデヴィッド・ボウイの読書歴の中から選んだ100冊を紹介するのが本書である。各書籍について、ボウイとの関わり合いとか、その書籍を読むときにピッタリなボウイの曲、やさらに読む際の候補の書籍なんかもそれぞれ紹介されているが、私にとっては一覧表的にボウイの読書履歴を辿れるだけでなんだか楽しい。最後に100冊中、私が既読のもの、これから読もうと考えているものを下記に挙げておく。

 

- 読んだことのある書籍

01 時計仕掛けのオレンジ

02 異邦人

03 神曲 地獄篇

04 午後の曳航

05 アウトサイダー

06 イリアス

07 チャタレー夫人の恋人

08 マルドロールの歌

09 1984年

10 グレート・ギャツビー

11 冷血

 

これから読もうと思う書籍

01 オンザロード

 

[デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊/¥2,420]

[ジョン・オコーネル著、菅野楽章訳/亜紀書房(2021)]

[374p/978-4-7505-1716-2]

[読書家、神秘主義、多読、ドラッグ、人権問題、デヴィッド・ジョーンズ、heros, Aladdin Sane=A lad insane]

[@akishobo]

[単行本][図][006][kv 00][bb 04][mt 023]