・メモ

ニーチェ全集の第1巻を読んでみた。本書を読むきっかけは、数年前に葛西教授がニーチェは哲学以前は西洋古典の文献学の研究者だったという話(多分)を思い

 

[古典ギリシアの精神/¥2,090]

[フリードリッヒ・ニーチェ著、戸塚七郎他訳/筑摩書房(1994/5/9)]

[651p/978-4-480-08071-4]

[西洋古典学、プラトーン、古典ギリシア、宗教、ギリシア人の祭祀、プラトーン対話篇]

_[ちくま学芸文庫、ニーチェ全集 1][図][050][kv 00][bb 03

 

 

 

・メモ

ファンクの盛衰を克明に追った書籍。かなり面白い。ファンクのきっかけはJames brownであり、大きく発展させたのがGeorge clintonであることがよくわかった。そういえば昔兄がparliamentとかfunkadelicの曲をずいぶんかけていたことを思い出した。

 

ファンクは、ゴスペル →  リズムアンドブルース → ソウルと進化してきた音楽路線にブラック・ロック、ジャズが融合してできたものと考えることができるが脱ブラック化、セクシー化、ディスコ化によって急激に求心力を失ってしまったということがわかる。ともかく弱体化の原因の筆頭はディスコブームへの安直な迎合だな。

 

なかなか面白く読めたが、白人ミュージシャンの中でも力強くて、ソウルフルでファンク感溢れるの1人としてエドガー・ウィンターが挙げられていたのが取り訳嬉しかった。

 

めちゃめちゃ忙しいのに500ページ近いfunkの本を読むなんて俺は狂ってるw

[FUNC 人物、歴史そしてワンネス/¥2,620]

[リッキー・ヴィンセント著、宇井千史訳/ブルース・インターアクションズ(1998/7/22)]

[494p/4-938339-39-0]

[rhythm and blues, soul, jazz, black rock, disco, hip-hop, P-Funk, parliament, funkadelic, George Clinton]

[@bluesinter]

[単行本][図][059][kv 00][bb 05][mt 012]