⚪︎試合前
新装なった国立競技場で試合をみるのは今回が初めてだ。この試合は清水エスパルスの創立30周年記念試合ということで、試合前には様々な催しが行われたみたいだが、私は試合直前に競技場に着いたのでほとんど見ていないw
今シーズン、チームはチームの成長もあり現在首位にいるが、川崎と鹿島がわずかな勝ち点差で続いているためこの清水戦は確実に勝って勝ち点を積み上げる必要がある。
⚪︎前半
清水の先発メンバーを見てみると知ている選手は権田だけで、選手が若手に切り替わっている印象だ。試合ではマリノスがボールを迅速に動かしてピッチを広く使うことで清水にプレッシャをかけていく。清水は個々の選手の技量は高いが、組織の戦略が見えず、フォワードのチアゴ・サンタナのボールのキープのうまさと、カウンターが目立つ感じだ。
前半10分での先制は嬉しいが、すぐに清水が追いつく、中盤でチアゴ・サンタナがファール気味に体を当てボールを奪うとそのまま持ち上がりラストパスからゴールを決められる。それにしてもこの試合、イエローカードがほとんどでない。プレーの荒さを許容するという審判団の姿勢が感じられるジャッジだ。1-1
前半はマリノスが優勢のまま経過していく。得点をするためにはもう1レベ球回しのスピードを上げるか、清水のバック陣がへたるのを待つしかないかなと考え始めた頃、気がつけば清水の自陣への帰陣が明らかに遅くなっていることに気づく。これは後半に期待できるなと思い始めた瞬間にマリノス側に追加点が入る。右サイドから水沼のGK前を通す高速クロスいレオ・セアラがピンポイントで合わせて勝ち越す。よし!2-1

○ハーフタイム
前半に追加点が入ったので、あとは清水の唯一のストロングポイントであるチアゴ・サンタナさえ抑えてしまえば勝利が得られるなと安直に考えながら競技場内を探検、しかしこの期待はすぐに裏切られる。
⚪︎後半
さてキックオフ、リードをキープしながら清水のディフェンダー陣が疲れていくのを待てばいいかなと考えていたが!!
最も注意すべきチアゴ・サンタナにいきなり先制点を奪われることに。
あぁ。2-2
そして追加点は程なく。今度も水沼、GKとの至近距離からレオ・セアラにパスが通り、レオは難なく決める4-2
そして今度は宮市、仲川の股抜きクロスをゴール前で体制を崩しながら決めた。宮市が決めると盛り上がるなw 5-2
試合はお互いにフリーを外すなど少しだれた展開になったが清水の反撃を1点に押さえて無事勝利、よかったw 5-3
◯試合後
予想外に空いていたHUBでドトールと乾杯、いや、勝ててよかったw それにしても要らない失点を減らしたいなぁ。












