・メモ

スティーリー・ダンの中心人物だったドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーを中心に、スティーリー・ダンの作品、そしてドナルドとウォルターのソロ作品の個々の楽曲についての聴きどころ、背景情報を精緻にまとめた書籍だ。またスティーリー・ダンに関わった数多くのミュージシャンについての情報も満載だ。

 

スティーリー・ダンは好きなバンドの一つだが、この書籍において、楽曲に関する記述を読む際に、実際に楽曲の音源を確認しながら読んでいくことで彼らの楽曲に対する理解が飛躍的に深まった。

 

あぁ、トッドがバイオで、この書籍にあるような情報を書いていたらどんなによかっただろうw

 

[スティーリー・ダン大事典/¥3,520]

[アンソニー・ロブステリ著、丸山京子訳/シンコーミュージック・エンタテインメント(2020/2/5)]

[519p/978-4-401-64792-7]

[ドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカー、ゲイリー・カッツ、ギタリスト、リズムセクション+ヴォーカル、ロジャー・ニコルス、文学、裸のランチ、シニカル、空間、❌ウォールオブサウンド]

[単行本][図][049][kv 00][bb 03]