・メモ
イーリアス日記、何度目かの読了を果たした。以前との違いは西洋古典学を専攻し、古典ギリシア語の勉強を1年間したため、古典ギリシア語に対する理解、イーリアスに関する理解が進み、以前とは比較にならないほど本日記の内容ができるようになったことだ。
またヘクサメトロスに慣れてきたので、本文中にある原文と、それと並行してカタカナで記された読みと区切りに対する理解が飛躍的に深まったことだ。
ただ、古典ギリシア語に対するヴォキャブラリが足りないため、原文を見ても訳がスッと出てくるにはまだまだ時間が必要だなと思った。ヴォキャブラリをイーリアスに限って補強した後、もう1回全部読んでみようっとw
[『イーリアス』ΙΛΙΑΣ日記/¥3,080]
[森山康介著/春風社(2005/8/25)]
[445pp/4-86110-046-1]
[イーリアス、古典ギリシア語、ヘクサメトロス、オデュッセイウス、へーパイストス、母介護、日々の記録、夢ゼウス]
[単行本][自][128]