で
・メモ
西洋古典学を卒業するための単位として哲学が4単位必要なことに遅ればせながら気がついた。このあたりは全くの門外漢であり、単位を取るためにはいろいろと勉強しなければならない。卒論はアリストテレースの自然科学的な範囲を想定していたので対応部分をピックアップして読めばいいかと考えたが、去年下期の哲学概論の後期授業で、そんなに甘いもんではないことを痛感させられ、西洋古典学の守備範囲と重なるギリシア哲学を少し真面目に取り組むことにした。
ということで現在授業を受けている教授のプラトーンに関する書籍を手にしてみた。一見平易に書かれているが内容はかなり難しい。今の理解レベルではプラトーンの世界の区画整理ができた程度かな。それでも彼の著作であるソフィスト、ティマイオス、ポリテイアはかなり面白そうなので早速読んでみようかな。
[プラトンとの哲学/¥–]
[納富信留著/岩波書店(2015/7/22)]
[243p/978-4-00-431556-8]
[ソークラテース、プラトーン、アリストテレース、対話篇、ポリテイア、ティマイオス、ソフィスト、あるはある、ないはない]
[岩波新書][図][069]