・メモ

去年、業務が忙しく全く受験勉強ができず、何度も行くのを諦めかけたが取り敢えず受けるだけ受けとくかと思い受験したが、1次合格と2次試験の日取りを間違えていて危うく、合格の確認もできないところだった。しかし女王様がいち早く気づき取敢えず合格発表は見にいけることになった。しかし本人に合格のイメージは全くなく、合格名簿に受験番号がないのでさっさと帰ろうと思ったが、それが大学院の合格発表と気づくのに時間がかかり、2時間後に合格者名簿に自分の番号を発見しても意味がわからず「これはどういうことかな?」としばし考え込んでしまったところ迄を思い出した。

 

入学してからもラテン語と古典ギリシア語を両方マスターする必要があり更に単位取得の関係から入門と同時に輪講も同時に取らざるをえないことが分かり、その結果地獄の1年間を体験することになったw

 

ということで色々あったが、この1年でそれぞれの入門を終えたが、ラテン語と古典ギリシア語には共通する部分、異なる部分があり、その部分をきちんと理解しておく必要があると考えていた時、図書館で見つけたのが本書だ。

 

全ての課を終えてみて、いくつかの点において理解を深めることが出来たし間違っていた理解を正すこともできた。この本は半年後くらいにもう1回復習して、より理解を完璧なものにして行きたい。

 

[ラテン語とギリシア語を同時に学ぶ/¥2,310]

[小倉博行著/白水社(2015/10/10)]

[197p/978-4-560-08700-8]

[中動態、受動態、分詞、接続法、同形容詞、間接話法、条件文]

[単行本][初店][066]