・メモ

去年の暮れに読んだが、レポート提出用の参考資料として再読した。前回はアレクサンドロスの地理的移動についてはあまり頭に入らなかったが、今回はきちんと追うことができた。さらに今回は読み進めつつ同時に、「オピス演説」の意味・意義についてきちんと把握しする必要があったため、この「オピス演説」がどんな段階であったのか、その時のアレクサンドロスの頭の中にあった構想、部下たちの想いなどについて自分の頭の中を整理した。これでやっとレポートが書けそうな気がしてきたw

 

[よみがえる天才4 アレクサンドロス大王/¥946]

[澤田典子著/筑摩書房(2020/11/10)]

[235p/978-4-480-68386-1]

[ヘラクレス、カイロネイアの会戦、オリンピュアス、狩猟、饗宴、近習、競争、プルタルコス、アレクサンドロス・ロマンス、アケイメネス朝ペルシャ、英雄か殺戮者か、オピス演説、現代のマケドニア争い]

[ちくまプリマー新書362][初図][0021]