・メモ
特に何か理由があったわけでもないが、一家で小さな島の灯台に移住したムーミン一家。天候に悩まされ、住民=漁師に恵まれず、灯の灯らない灯台で暮らす羽目になった。しかし各人がやることを見つけその道を突き進む。特にムーミントロールは冷たさの怪物モランと交流を持つことになり、ムーミンママは壁に絵を描き始める。そして最後にぶっきらぼうな漁師の正体が明かされる。不思議な展開の物語だ。
[ムーミンパパ海へ行く/¥737]
[トーベ・ヤンソン著、小野寺百合子訳/講談社(1985/7/10)]
[317p/4-06-147051-5]
[ ムーミントロール、ムーミンパパ、ムーミンママ、島、灯台、うみうま、漁師、モラン、ちびのミイ、なにもママにあげるものがなくてごめんね、明日という日があるじゃないの]
[青い鳥文庫 21-7][初図][0018]