・メモ

robert wayattの声を聴くのは何十年ぶりだろうか。多分記憶にあるのはsoft machineの初期のアルバムで甲高い声で囁くように歌っていた彼だ。

 

その後island labelのプロジェクトに参加しているのは知っていたが、音を聴いたかどうかは覚えていない。たまたまこのお店のtwitterでrobertのことを知り、無性に聴いてみたくなった。

 

久々に聴く彼の楽曲、以前の不思議な感覚、整理されていなサウンドは影を潜め、整然としたサウンドの中で温かみのある、やはり高い声のヴォーカルが説得力を持って響いてきた。このサウンドなら聴けるw

 

sibylle baier、本業は女優とのことだったが、感情を排したような淡々とした歌が心地よい。この歌手はもう少し聴き込んでみたいな。

 

・楽曲

nothing can stop us/robert wyatt

1982-1984/robert wyatt

colour green/sibylle baier

jazzman/pat britt

indo-jazz suite/joe harriot double quintet

 

・店内外

 

・コラム

知人と話題にしていたrobert wayatt、そしてdiana krallの夫として別の場所で話題にしたelvis costello、この二人がship buildingという楽曲において結びついていることを今日初めて知った。不思議な偶然。costelloのヴァージョンを聴いていたら、これも別の知人と話題になっていたchet bakerが共演していた。さらに偶然。こんなこともあるんだw