・メモ
king crimsonの映像、ドイツのビートクラブでの演奏は見たことがあるが、今回見せてもらったのは、その演奏+放映分の演奏の加工前の映像+未発表映像だ。未発表を映像を見ていたら、jamie muirが細い筒状の楽器?を振り回している。このとき出てくる音は昆虫の羽音のような感じだ。あっこれtalking drumで流れていた不思議な音だ。こんなもので出していたのか!
それと未発表映像の1曲目は完全にfree formの即興演奏だ。brufordのドラムソロにjamieがアクセントを加え、そこにrobertが反応し、彼の鋭いカッティングを合図にjohnのベースが加わりcrimsonの世界が加速しその上にdavidのviolinが自由に走り出す。この迫力はすごいな。
更に「太陽と戦慄」のリミックスバージョン、pcm音源だということもあり今まで聴き取れていなかった様々な音源が聴き取れるようになってきており音の世界の広がり方が想像を絶する感じだ。
まず音の分離が良くなったせいか個々の楽器の輪郭がはっきりしてきた感じだ。billのドラムの音、jamieパーカッションの音が実にクリアになった。johnのベースは室内に響く低音がすごいし、今まで大音響の音の中に埋れていたrobertの鋭いカッティングが聴けるようになった。また、davidのヴァイオリンは単純にヴァイオリンの音が鳴っている感じではなく、弦1本1本が出す音が識別できるようになった。
更に凄かったのは最後の曲が終わり曲の余韻の部分、通常の音声に更に低いパートが強力に乗っかり、スピーカが異様な振動を見せている!いや凄かったw
・楽曲
larks' tongues in aspiec/king crimson
・店内
・コラム
最近はファミレス->MJGという流れに加え、富士見ヶ丘->ファミレス->MJGという流れに変わってきた。今狙っているのは富士見ヶ丘->吉祥寺(食事+silencio)->ファミレス->MJGという流れだ。この流れだと書籍+食事+jazz+勉強+ロックという流れが半日でこなせる。次の土曜日、やってみるかw





