・メモ
jeff beckを初めて知ったのは多分高校時代だったと思う。初めにBBAを聴き、続いてBBALを聴き、のめり込んだ記憶がある。特にtim bogertの速弾き&リードベースが凄まじく圧倒された覚えがある。
という訳でBBA以前のjeff beckをここのところ聴かせて頂いた訳だが、未聴のままだったbeck-olaを本日やっと体験することができた。満足のいく出来ではなかったtruthと比べるとこのアルバムではバンドが飛躍的な進歩を遂げていることがすぐに分かる。
キーはニッキー・ホプキンスのキーボードだと思う。彼のピアノがフィーチャーされることで曲全体の統一感が増し、散漫な印象だった前作と比べるとかなり楽曲として充実した内容になっている。
あとはロン・ウッドかな?前作ではギタリストが単にベースを弾いているだけの感じだったのが、今回はしっかりベーシストとしてプレーができている。ニッキーとロンの充実がこのバンドの成功に繋がったと思う。
時間があったのでBBAも触りだけ聴かせて頂いた。"lady"が始まった段階でティムのベースが高速駆動し圧倒される。次回からのBBA worldが本当に楽しみだ。
・楽曲
beck-ola/jeff beck group
beck bogert appice
・店内
・コラム
今回は時間がなくて一枚のアルバムだけを聴かせて頂いた。本当は何時間も聴いていたいところだけどそうもいかないw
このお店では歳を取ってもロックを楽しんでいいんだということを教えられたと思う。大変ありがたいw