・メモ
今回は3人の異なるイタリア及びイタリア系ピアニストの曲を聞かせていただいた。こんなことができるのもこのお店ならではかな。
以前、高円寺のジャズ喫茶で聴かせて頂いたペトルチアーニの作品。絶頂期のようなタッチの強いピアノではなく、あくまで丁寧に端正なピアノを奏でている感じがいい。
初めて聴いたダンドレア、様々なスタイルのピアノを奏でる変幻自在な感じのピアニストだ。不思議な浮遊感のあるピアノを弾くかと思えば、モード的なピアノも奏でる。多くの作品を聴いてみたい。
エンリコ・ピエラヌンツィが、マーク・ジョンソンをベースに起用した作品。このトリオでの演奏は少し粗い感じがすると友人が以前コメントし、実際に聴いてみてそんな感じに納得したものだが、今回聴いてみるとそれほど荒々しい感じはしない。別な作品だったのかな?再度確認してみるか。
・楽曲
no man's land/enrico pieranunzui trio
from east to west/franco d'andrea
・店内外
・コラム
今回、お店の中をぼんやり見ていたら、焼き菓子がガラスのポットに数種類あることに気がついた。イタリアのお菓子は生菓子系を食すことがほとんどで、焼き菓子についてはほとんど知識も経験もない。勿論マスタの手作りの品であり味は保証つきだろうからきっとおいしいんだろうな。うーんちょっと食べたくなってきた。8月あたりから挑戦するかw