・メモ

king crimsonは長い歴史を持つプログレッシブ・ロックの雄の一つであり、ギタリストのロバート・フリップのコンセプトに導かれて展開する楽曲のサウンドは時代ごと、バンドメンバーごとに大きく異なる。むしろそのことが大きな魅力となっている。

 

以下に紹介するアルバムはいずれも好みのものだが、あえて好きなアルバムを1つ挙げるとすれば、初期の頃のlarks' tongues in aspicかな。さらに中期のthrakも最近好きになってきた。今にして思えば両作品ともnouveau metalの範疇に入る作品と言えるかもしれない。

 

近年king crimsonは膨大な数のライブアルバムをリリースし続けているので、いずれそっちの方にもMJGさんの力を借りて手をつけて行きたいと思う。

 

・楽曲

lizard/king crimson

larks' tongues in aspic/king crimson

red/king crimson

discipline/king crimson

thrak/king crimson

 

・店内

 

・コラム

友人をこのお店、MJGにお迎えするのは今回で2人目となった。元々はサッカー関係のメーリングリストで知り合った方だが、いつしかロックについても造詣が深いことがわかり、とりわけking crimsonが好きだということだったので、きっとこのお店を気に入ってくれると信じ、今回お誘いした次第。予想通り大変気に入ってくれた。

 

個人的に言えば、king crimsonをずっとフォローしてきたわけではない。ここ30年近くは遠かっていたと言ってもいいと思うんだけど。流れが変わったのは関内のroundaboutで"king crimson's songs, history and connection"(角川出版)を見てからだな。お店には行ってみるものだw