・メモ
西洋古典学を専攻するようになってもうすぐ3ヶ月、以前は趣味で慣れ親しんでいた物が今は専門として学ばざるを得なくなった。と言うことで以前読んだ本書を再読してみた。4月以来様々な情報が頭にインプットされたので以前に比べれば記述されていることが格段に判るようになった。自分の研究テーマをどうするかと言う点で言うと、ギリシア古典、特にアリストテレーすかプラトーンあたりになるかな。今の研究室は教授がプラトーンに特に詳しいので、後期からは1つ文献を読んでみるかな。あるいはアリストテレースにするかな。アリストテレースは自然科学の起源になったとも言える人なので何か文献を読み始めてみたいな。とりあえず西洋古典の世界では哲学、文学、自然科学と言う区別がないからなぁ。
[ギリシア・ローマ古典文学案内/¥616]
[高津春繁、斎藤忍随/岩波書店(2002/4/25)]
[205p/4-00-350004-0]
[プラトーン、アリストテレース、ホラーティウス、ヘクサメトロス、キケロー 、カエサル、哲学、自然科学、弁論術、ディオニーシア祭、鉄人皇帝マールクス・アウレーリウス]
[岩波文庫別冊4][初][0020]