・メモ
今回は友人と話題になったバルトークの弦楽四重奏曲の1番をリクエスト、結果的に2番もかけてもらえた。1番だが無調性的なサウンドを予想したが紡ぎ出される音は実にオーソドックスなものだった。と当初思ったが聴いていくうちにどんどん無調性化していった。2番では最初から無調性的なサウンドが全開だ。総じて安定しない不安を掻き立てるようなサウンドだが、それが結構気持ち良い。次回は3番、4番を聴かせてもらおうかな。
・楽曲
wolfgang amadeus mozart complete piano works album1/ walter gieseking
bartok string quartet vol.1,vol.2/juilliard string quartet
・店内外
・コラム
自粛期間中だったので荻窪まで足が伸びず本当に久々の訪問になったが、お店の佇まいは依然と全く変わっておらずなんとなく安心した。6月になればもう少し頻度をあげて通うことができるかな。
そうそう何故自分が弦楽四重奏曲を好きになったのかをちょっと考えた。結局のところこう言ったクァルテットは私にとって一番小さなオーケストラと考えることができるってことだな。フルオーケストラのサウンドは、私にとってきちんと理解するには複雑すぎるw
