#0041:5月27日(水)
5月26日(火)
今日は授業のない日。週の後半の予習を進めておこうと、ギリシア語入門に取り掛かる。標準ラテン語文法の9課、和訳、作文の前まで進め一旦中断し書籍を求め東京へ。
結局求めていた本は品切れ、残念だが諦める。ただ往復の電車の中を含めて標準ラテン語文法の和訳20題を片付ける。いいぞw
帰宅後、ご飯を作りw 食後に作文5題を完成させた。これで標準ラテン語文法9課はおしまいw 今日はこのくらいで終わりかな? というわけにもいかず、水曜日2限、西洋古典特別講義の準備としてウェブ上に提示された参考資料に目を通した。明日はイーリアスの該当部分に少し目を通してみようかな。
5月27日(水)
朝イチでは、標準ラテン文法の第2課の和訳部分20題を復習した。一点わからない部分があったので、これは授業中に質問しよう。
次はギリシア語入門。12課の前置詞について練習問題の直前までやり、その後の時間は西洋古典特別講義の予習をした。
そして2限。この西洋古典特講義難物だ。講師の目指すところは古典の世界におけるギリシヤ人の性質についてだ。時としてそれは非理性として、あるいはreciprocityとして、そして中動層として現れてくる。そう言った内容を今回から参照していくイーリアスの世界の中で探っていこうということだ。しかしこれは素人にとっては難しい。敵方の神官のお願いを「嘆願」と理解した瞬間にそこには様々な解釈が生じてくる。それをどう捉えていくかということなんだが、ギリシア神話の世界は一般読者としてぼんやりとよんだ経験しかないので、「お前はどう考えるのか?」と意見を求めらるとキーワードが頭の中を巡るだけで結論らしきものが見えてこないことがしばしばだ。とりあえずイーリアスの対応部分をもう一度読んでみるかな。
3限はラテン語入門、前回の授業では出遅れて回答者になることができなかった。そこで今回はいの一番に手をあげて回答することができた。やれやれと。授業自体は講師の方が言う通り少しゆっくりめに進行しているので予習の貯金も十分だった。ただし今回3課の最後まで授業で進まなかったので宿題なしかと喜んだが、授業で使用した講師のプリントにある課題が宿題となった。これもとっととやって提出してしまおう。
成果?
「ギリシア語入門」31/306
「歴史(中)ヘロドトス」106/385
「標準ラテン文法」53/110
「標準ラテン文法 別冊単語集」3/25
「ギリシャ・ラテン文学 韻文の系譜をたどる15章」 278/381
「中級ドイツ文法」 60/327
「古典ギリシア語入門」13/206
「エクスプレス古典ギリシア語」46/175
「独習者のための楽しく学ぶラテン語」38/295
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