#0030:5月1日(金)
今日は朝寝坊してしまい6時20分ごろ起床、これでは午前の1限、2限の予習が間に合わん!と言うことで1時間ほど2限のアリストパネスの「蛙」の予習をする。原文にあたってみるがどこが今学期の対象範囲なのかも分からん(^_^;) と言うことでwikiで蛙の内容をざっと見た上で再び原文に戻る。と、なんとかどこから始まるのか分かってきた。訳30行ほどの原文を声を出して読み上げてみる。さっぱり分からんw 今日の担当者のやり方に耳を傾け訳し方を学んでいこう。現状は動詞に関しては直説法能動層現在と直説法能動層未来しか判別できない。とりあえずアオリストの形までを理解しないとな。あと接続法の形も理解する必要も出てくるな(^_^;)
今日は1限から授業のある日。ギリシア語入門だ。すでに予習済みなので余裕を持って聞けるが、指名されて課題を回答したとき、発音の課題だったのだが単語の意味や背景についても訊かれて焦ってしまった。次回からはもう少し精度を高めた予習をしよう。それにしても古典ギリシア語の単語には気息記号、アクセントが付き、正確に表現しないと作文としては✖️だと言う。厳しー。
2限目はアリストパネスの「蛙」の原典購読だ。さすがにギリシア語入門者には厳しいと思い、受講を前回講師に相談したところ、担当分は5行程度を目安に自己申告で良いとのお墨付きを得たので、参加を決めた。今回の予習は上記のとおりで、第1回の担当者の分担分を読むだけでも一苦労だった。授業中はpad上のzoomで参加者の顔を見ながら、あるいは補足資料の提示を受けていて、他にデスクトップPCで英訳、wikiの蛙の説明を表示して担当者の説明を聞きつつ内容の理解に努めた。ただ、まだ文法的には特に動詞の変化形の知識が初歩段階なので、次回までに他の形(過去形、半過去?、アオリスト?)まで知識を少しでも広げていく必要があるなと感じだ。うーん大変だ。
午後は紙の辞書の大きさや値段を実際に見てみたかったのと、講座で使う作品の注釈本を求めて丸善書店、八重洲ブックセンターへ。辞書については、あったことはあったが希和辞典が37,000円!希英辞典が25,000円!!、これらの購入は諦めざるを得なかった。またloebで注釈本がないかと見てみたが、その部分に対応する箇所を収録したものが売り切れていて、入手できなかった。やれやれ。
夕食後、かなり気持ちがだらけてしまったが、ラテン語の「標準ラテン文法」を少しだけ進めて今日は終了だ。
成果?
「歴史(中)ヘロドトス」26/385
「ギリシア語入門」19/307
「古典ギリシア語入門」13/206
「エクスプレス古典ギリシア語」46/175
「標準ラテン文法」21/110
「標準ラテン文法 別冊単語集」3/27
「独習者のための楽しく学ぶラテン語」38/295
「ギリシャ・ラテン文学 韻文の系譜をたどる15章」 21/421
「中級ドイツ文法」 57/327
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