#0007:研究室ガイダンス
4月2日(木)
研究室ガイダンスが2日に行われた。当初は1時間くらいで終わるのかなぁとのんびり構えていたが、実際には4時間に渡ってみっちりと行われ、得られた情報は全て消化しきれず終了後かなり疲れたことを覚えている。他の参加者は平気なのかな?老人は体力がないのでついてくのが大変だw
最も気持ちが引き締まったのは時間割の紹介だった。古典ギリシア語及びラテン語は、演習が中心となるので多分参加当初は全くわからないだろう。参加しながら語学力を高め自分の担当分が当たった時に備える事になると思うがこれはかなりしんどそうだ(^_^;) 4月20日の授業開始までにできる限り語学力を上げておく必要がある。
ただ、長年親しんでいるラテン語はなんとかなりそうだが、問題は何度も挫折している古典ギリシア語だ。もう挫折は許されないのでかなりのプレッシャを感じる。なんとかしないとなぁ。演習は羅希4コマあるが最低1個、できれば2つこなしたいな。
時間割の中で、扱うauther、作品が紹介されたが、メモを見ているとクセノフォン、ヘロドトス、タキトゥス、アガメムノン、ピリピカ(これは作品)、ホラティウスと言った言葉が残っている。不安が多いが、いよいよこれらの人々の作品に直に触れるのかと思うと嬉しさがこみ上げてくる。
また西洋古典学では文献調査が欠かせない。という事で文献のありかについてかなり詳しく教えていただいた。主に文献を見ていくのは研究室内(3つの部屋の壁面は書籍でいっぱい)と3号館図書室、そして総合図書館が中心となるが他に別の学部や場所(駒場等)の書籍も利用できるとのことなのでこれは楽しみだ。
それと、気になったのは大学内の計算機環境かな?多くの環境があり、そこでどのID/passwordを使ったらいいのか今ひとつ分からない(^_^;) このあたりは徐々に理解していこう。理解しないと講義の申請ができないからなw
この日、授業開始が少し先に延び4月20日からとなったことが知らされた。それに授業は全てオンラインで行うとのことだった。うーん、不安がちょっと募る(^_^;)