・メモ
boomerang、オルガントリオの作品。オルガンも私にとっては難しい楽器の一つだが、このトリオ、軽快でシャープな演奏が続くのでそれほど違和感はない。いい感じだ。
ジョン・コルトレーンやウェイン・ショーターの作品等の作品でお馴染みのエルヴィン・ジョーンズ、このアルバムは彼のリーダ作だがプレー自体は変わらない。リズムのうねりを生み出す渋いプレーぶりが楽しい。エルヴィンは映像でもそのプレーぶりを確認したくなるミュージシャンだ。
・楽曲
Boomerang [Analog]
2,476円
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music machine/elvin jones
Plus Dino Piana
2,130円
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・店内
・コラム
中野駅から歩く範囲にある音楽関係のお店で訪問したことのあるのはこのお店を含めて9店舗になる。ただ純粋にジャズ喫茶と言えるのはこのロンパーチッチだけだ。このお店には色々気を遣うことも多いが、それでも通うことを止めないのは選曲の良さ、そして自由に読める蔵書が私にとって魅力的なんだろうな。少し時間の使い方に自由度が加わる4月からは蔵書の方にももう少し着目してみようかな。ケルアックの作品を読んでみたいw