・メモ

馴染みのこのお店、大晦日も営業とのことなので、女王様の許可をもらい夜半過ぎに訪問、好きな楽曲をかけて頂き至福の時間を過ごすことができた。

 

801ライブ、このバンドの中心メンバーはロキシー・ミュージックのフィルだ。ロキシーの初期のアルバムでは余りみるべきプレーがなかったフィルだが、このアルバムではスケールの大きなプレーで楽しませてくれる。特に"diamond head"でのプレーは圧巻だ。

 

10ccの"bloody tourists"、ゴドレイ&クレームが離脱後のアルバムだが、その完成度はきわめて高い。好きな楽曲はなんといっても"tokyo"だな。

 

king crimsonの"red"、このアルバムを知ったのは中学生の頃だったと思う。ただ、音を聴いたのは随分後になってからだったと思う。当初は「太陽と戦慄」の焼き直しにしか思えなかったが、次第にその完成度の高さに惹かれていった。特に冒頭の"red"の迫力がもの凄い。

 

オールマン・ブラザーズのフィルモアでのライブ、Duaneの自由奔放なスライドギターの響きがものすごく格好いい。まるでギターではないような癖の強いサウンドに圧倒される。

 

・楽曲

 

Bloody Tourists Bloody Tourists
562円
Amazon

 

 

 

 

 

 

 

・店内

 

・コラム

自分の書いたブログを読み返してみると、このお店を初めて訪問してからまだ1年も経っていないことに改めて驚く。とにかく居心地の良いお店だ。何がそんなに自分にとって魅力なのかを考えてみると、一つには豊富なアナログ盤の充実、そしてマスターとの楽しい会話かな。こちらの不勉強、無知に対してきちんと教えてくれる姿勢が素晴らしいと思う。お店の中には客の知識のなさを論うようなマスターも少なからずいたので、そんなストレスを感じさせないこちらのお店は実に貴重だ。