・メモ

以前お邪魔した時に聴かせて頂いたマクドナルドアンドジャイルズのアルバム、今回はB面を聴かせて頂いた。流れるメロディに過去の記憶が断片的に蘇る。このアルバムも初めて聴いたのは高校時代だったかな。コーラスやキーボードを活かしたプログレ的な側面と、リード、ベース、ドラムを中心とした完全にジャズ的な側面とが1つの組曲の中に同居している不思議な楽曲だ。

 

そして、一連のグレート・ジャズ・トリオ、ウェス・モンゴメリ、サンタナという展開、なぜ私がこのアルバム群をリクエストしたかはお店に来て見るとわかりますw 

 

グレート・ジャズ・トリオ、ハンクのピアノには特に思い入れはなかったが、コードの展開、特にテンションノートの使い方にかなりの工夫が見られ大変面白かった。ただのベテランピアニストというだけではないな。

 

ウェス・モンゴメリ、独特な音色とグルーブ感、彼の楽曲を聴いているとジャズではなくてロックに感じてしまう。それにしてもairegin、テーマが覚えられんw

 

そしてサンタナ、一時期日本で絶大なる人気を誇ったバンドだな。サンタナと言えばブラック・マジック・ウーマン、多分グレッグ・ローリーが奏でる怪しいハモンド・オルガンの響きに心を奪われる。