・メモ
お店のウェブを見ると今月はビリー・ホリディの特集ということで、マルのレフトアローンとゴッド・ブレス・ザ・チャイルドをドルフィーかキースでとリクエスト。この時マスターの「やっぱりドルフィーでしょう」の一言でドルフィーをかけてもらうことに。
ドルフィーの楽曲はヨーロッパでのライブ、曲の展開はイリノイのライブと同じだけど、圧巻のバスクラリネットのプレーにしばし酔いしれる。高音から低音までレンジの極めて広いバスクラリネットを使い切るドルフィーのプレーには圧倒される。
そのあと、ビル・エバンスの死の直前、1週間前の演奏を聴かせてもらった。これは私も持っているconsecrationのcomplete バージョンからのものだな。この頃ビルは指が腫れていて演奏も大変だったと思うのだが、演奏は見事なものだ。ただ、最後の曲ではちょっとプレーのキレがないので、これはその影響だったのかとも思う。
そのあと聴かせていただいた、ビリー・ホリディ本人の楽曲、決して美声でも抜群の歌唱力でもないのだが、枯れた味わいの実に様になる歌声だ。ヴォーカルものは苦手だがこのアルバムの歌唱は素晴らしい。
・楽曲
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Workin’ With the Miles Davis Quintet
1,014円
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レフト・アローン +6 (日本独自企画盤、解説、ボーナストラック付)
926円
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イン・ヨーロッパ Vol.1
1,458円
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コンセクレイション~ザ・ラスト・コンプリート・コレクション
17,280円
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Body and Soul [12 inch Analog]
2,120円
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・店内外
・コラム
こちらのお店は久しぶりの訪問だ。こちらのお店に行くときはなんだか気持ちを整えなければいけない気がして、しばらくご無沙汰だった。今回無事気持ちが整ったので訪問が叶ったのだ。




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