・メモ

今回はいつもの土曜日ではなく平日に訪問。仕事の区切りがついたのでねw この日は私が最初の客ではなく先客がすでにカウンタに座っていた。この方は著名なピアニストらしいが私は知らなかった。調べてみるとキャリアの長い方だ。一度こっそりライブに行ってみようかな。

 

さてと今回はディシプリン・キング・クリムゾンの最終作を聴いてみた。シャープなエイドリアンのヴォーカル、ソリッドなギター、ファンクっぽいリズムセクションと聴きどころは多いのだが、アルバム全体として聴いてみると何だか統一感がないように感じる。メンバーが同じ方向を向いて音楽に向き合ってないように感じるんだな。

 

「太陽と戦慄」と「レッド」が全く同じ構成に感じたのが懐かしい。両者とも緊迫感に満ちた作品でありながら行き詰まり感を感じざるを得なかったのに対し、今度の作品はディシプリンの緊迫感が希薄になったように感じられた。別な意味で解散が必然と思われる作品だと思うな。

 

次の機会にはその先のクリムゾンに初挑戦してみようかなw

 

・楽曲

 

・店内外