・メモ
土曜の夕刻は、いつものようにこのお店、MJGにお邪魔して好きなバンドを堪能させていただいた。今回も引き続きキング・クリムゾンだ。
まずはレッド、最初は気に入らなかったが、何度か聴くうちに段々好きになってきた。アルバム構成は太陽と戦慄とほぼ同じだが、楽曲の緊張度は極めて高い。
そして再結成後の作品がディシプリン、このアルバム過去の記憶を辿ると、エイドリアン・ブリューのギターで奏でるエレファント・トークしか記憶にないので、今回新たな気持ちで聴いてみたが、かなり面白い。勿論以前のような威圧的なクリムゾンフレーズもあるんだが、以前の作品に比べると、かなりビルの叩き出すビートがタイトになって来ていてリズム重視といった印象だ。またエイドリアン・ブリュー、意外といっては失礼だがかなりボーカルの質が高く歌がうまい。次のビートを次回はお願いしよう。
更にin the wake of PoseidonにおけるA面の2曲を聴かせて頂いた。1曲面はグレッグの穏やかなボーカルの曲だが、2曲めがお馴染みの高圧的なクリムゾンフレーズが炸裂する重いナンバーだ。このアルバムではジャイルズ兄弟のリズムセクションが抜群にいい。特にマイケルのドラムが非常にためが効いていて、まるでエルヴィン・ジョーンズだw
最後はジャイルズ、ジャイルズ、アンドフィリップの未発表音源集から2種類のi talk to the windを聴かせて頂いた。ほぼファーストアルバムのグレグのバージョンと同じ感じでありボーカルだけが違うものだ。こういった未発表テイクが聴けるのもありがたい。
・楽曲
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レッド
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ディシプリン~40周年記念エディション(紙ジャケット仕様)
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ポセイドンのめざめ
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The Brondesbury Tapes
3,077円
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・店内