ロックバー：港南台：Ana-Guma(15)

・メモ

入店時に流れていたのはチェット・ベイカーの甘い歌声だ。チェットのトランペットも好きだが、歌も捨てがたい。そして最近聴いてがっかりしたキング・クリムゾンのレッド。だがなん度も聴いているとやはりこの威圧的なサウンドは格別なものに思えてくる。やっぱりロバート・フィリップというのはすごいのかな。

お店にいたカップルのリクエストしたdeep purpleの日本でのライブ、ギターはトミー・ボーリンだ。この時トミーは手を怪我していてろくにギターが弾けなかったはず。ということで注意深くギターを聴いてみるとエフェクタを通したりギターシンセで音を出したりして、ハンデを感じさせないように配慮しているのが伺える。

そしてニール・ヤングのharvest、このアルバムから日本でも「心の旅路」がヒットしたことを覚えている。アルバムリストを見るとかなりの数のニールのアルバムがあるのでマスターのお気に入りなのかもしれないw

同じくカップルがリクエストしたskid row、名前しか知らなかったバンドだが、ヴォーカル部分がかなり上手い感じで驚いた。単なるヘビメタバンドかと思っていたが、ちょっと意外だった。

最後にweather reportのa remark you madeをリクエストした。きらびやかなジョーのエレピ、情感溢れるショーターのサックス、時としてメロディを奏でるジャコの雄大なベースとこの曲は聴きどころいっぱいだ。

・楽曲