・メモ
今回も5時過ぎにお店に入るとすでに2名の先客が。伺ってみると一人はよく知られた雑誌の元編集長、もう一人の方は以前よく見ていたスポーツ番組のプロデューサだった方だ。二人ともマスターの同僚だったライターの方の紹介でいらしたそうで、程なくライターの方も姿をあらわした。
その後その3人にマスターも加わり、音楽、スポーツ、そして大岡山wについて非常に面白い話を聞かせていただいた。この体験は貴重だな。
さてライターの方が持ってきたのは岡林信康、フォーク・クルセイダーズ、そして植草甚一のアルバムだった。岡林のアルバムはA面のバックをはっぴい・えんどが務めており、堅実でレベルの高い演奏を聴かせてくれる。細野氏のベース、松本氏のドラムもかなり上手い。岡林のアルバムは聴いたことがなかったが、非常に歌詞が面白い。メッセージ性を強く感じる作品群だった。
フォーク・クルセイダーズのデビューアルバムは一部メンバの入れ替えがあるが、当時のバンドは北山氏のアイデアで運営されていたとのことで、加藤氏が才能を開花させるのはこの後のことらしい。悲しくてやりきれないの元歌だった穏やかで悲しいイムジン河は、久しぶりに聴いた感じだな。
植草氏のアルバムを聴く時間はなかったが、マスタによればわたしも持っているザッパのファーストアルバムのライナーノーツは植草氏が手がけたそうだ。他に書けそうな人が皆無だったらしいw
さてキングクリムゾン、アイランドを聴かせていただいた。earthboundの壮絶なヴォーカルを聴いた印象が強く一体どんな感じなんだろうと、やや及び腰で聴いてみたが、ボズ・バレルはごく普通に歌っていた。このアルバムにはオデュッセイアに由来する楽曲があるので改めて聴いてみたい。またメル・コリンズが縦横無尽なプレーを見せてるのも面白い。
このアルバムを聴いた後、太陽と戦慄とレッドを復習させて頂いた。以前色々と書いたが(^_^;) レッドの迫力も太陽と戦慄同様素晴らしい。今度はリザードを聴かせていただこうw
・楽曲
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アイランド
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太陽と戦慄
1,651円
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レッド
1,533円
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Paul McCartney Tribute When I’m Sixty-Four
1,632円
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見るまえに跳べ(通常プラケース仕様)
1,852円
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ハレンチ
22,510円
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・店内