・メモ
この日はゴールデンウィークの特別編、著名ギタリストが多数出演しているnight of the guitarsと言うDVDを鑑賞しながら、そこに出演したギタリストの作品をCDで聴いてみると言う趣向だ。これがなかなか面白かった。順を追って紹介してみよう。
まずはリック・デリンジャー、私にとってはジョニー&エドガー・ウィンターとの共作で極めて馴染み深いギタリストだ。このライブアルバムでもシャープでハードなギターを聴かせてくれる。
ロビー・クレイガー、ドアーズのギタリスト。不思議な感覚を持ったギタリスト。ドアーズ時代はボンヤリしたルックスしかイメージにないが、ギターはなかなかうまい。
レズリー・ウエスト、マウンテンの太っちょギタリスト。ミシシッピー・クイーンでは達者なボーカルも聴かせてくれる。それにしてもマウンテンは音がでかいw
ピーター・ヘイコック、クライマックス・ブルース・バンドのギタリスト。今回初めて知った。バンド名からどブルースを想像したが、結構明るく楽しいギターを奏でるな。
アルヴィン・リー、ten years afterのギタリスト。とにかくプレーが長くねちっこいw
ランディ・カルフォルニア、これも今回初めて聴いたspiritのギタリスト。webを覗いてみると気難しそうなギタリストと書いてあるが、DVDでは結構ノリノリのパフォーマンスだった。
スティーブ・ハウ、ご存知yesのギタリスト。DVDは他のギタリストとは明らかに違うプレーぶりを見せつけれくれた。CDではこわれもののroundaboutを聴かせてくれた。このCD、先週も聴かせていただいたがSACDのアクースティック・ギターの音が抜群にいい。
スティーブ・ハンター、セッションギタリストとしてのキャリアを積んだプレーヤー、DVDでのプレーは器用貧乏と不評だったが、ミッチー・ライダーのバンドでのプレーはアメリカン・ロックのノリのいいシャープなギタープレーぶりが心地よい。
アンディ・パウエルと多分w テッド・ターナーのwish bone ash、このバンドは綺麗なコーラスとメロディアスなギターが魅力だ。DVDではアンディがメガネを掛けていないので中々彼と気づかなかった。アーガスは定番ものの名盤だな。
私はここまで聴いて疲労困憊となりリタイア。これら以外にもロニー・モントローズ、ロビン・トロワー、ヤン・アッカーマンらが出演していた。ロニーもリックと同じくエドガー・ウィンター・グループに居たんだよな。
今後スティーリー・ダンの特集も予定しているとのことなので、とても楽しみだw 参加者の一人はガウチョでプレーしたマーク・ノップラーの作品はフルコンプリートとおっしゃっていたのでこれも楽しみだ。
・楽曲
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