・メモ
お店の中を見るとフィニアスのアルバムが見える。しかし流れているのはクラシックだ。残念と思っているとジム・ホールのアランフェスがかかった。ややバックに退いた感じのギターに対し、ホーンが前面に出て軽やかなメロディを紡ぐ。このアルバムはたまにジャズ喫茶で耳にするな。
・楽曲
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プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥ・ラヴ
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アランフェス協奏曲
926円
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・店内外
・コラム
このお店に行くときはどんな表現で注文を伝えたらいいのかお店に着くまでにあれこれ悩むことが多い。しかし今回はお店のwebを見たせいか、あっさりと決まった。「アイスのミルクコーヒー」だ。ストレート・コーヒーの美味しいお店はカフェオレもきっと美味しいはずということでw
注文したコーヒーがやってきた時、提供された容器はやや無骨な感じの少し大きめのお碗のようなものだ。まるで三船敏夫が演じる素浪人がなみなみと酒を注いで飲むような感じ。
香りを味合う。ツンとした刺激のある香りが鼻を刺激する。しかしそのあとに牛乳の自然な甘みが広がる。これは初めての新鮮な体験だ。そしてミルクコーヒーの味を確かめてみるとしっかりした珈琲の味に優しい牛乳の味が加わり実に美味しい。この店に来て良かったw