・メモ

ジャズの中でも特にサックスに注目した著作。Jazz Saxophone All Request 結果(全338アルバム)の発表とそれらに対するコメント、1アルバム1ページでの作品紹介(全100アルバム)、1924-1989のジャズ 年表、そしてロックの中のジャズ・サックス、エリック・ドルフィーの生涯といったトピックス毎のエッセイなどから構成されている。

 

作品やミュージシャンの特徴や位置付け、名作の裏話などなかなか興味深い内容だった。一部独断と偏見的な記述をする評論家もいるがw それらを含めても本書はなかなか面白く、私としては許せる(^_^)

 

以下に今後も聴いていきたいミュージシャン、今後新たに聴いてみたいミュージシャン、グループを列挙しておく。

ソニー・ロリンズ

ウェイン・ショーター

エリック・ドルフィー

キャノンボール・アダレイ

マイケル・ブレッカー

ジャッキー・マクリーン

オーネット・コールマン

デイブ・リーブマン

フィル・ウッズ

チャールズ・ロイド

ブランフォード・マルサリス

リー・コーニッツ

ローランド・カーク

リッチー・コール

ケニー・ギャレット

トム・スコット

ミシェル・ポルタル

 

[名演!Jazz Saxophone/¥1,296]

[セレクト・ジャズ・フロムザシティ制作グループ+日本たばこ産業株式会社アド企画室/講談社(1990/3/20)]

[253p/4-06-204834-5]

[ショーター、タレンティン、コールマン、カーク、ドルフィー、キャノンボール、ウッズ、ペッパー]

[ジャズ ・ジャイアンツ・シリーズ][初][0022]