ロック喫茶：西荻窪：MJG(19)

・メモ

例によって土曜日の17時、いつものようにお店に入ると既に先客がw さらに程なくもう一人の方がいらっしゃった。二人はマスターの旧友とのこと、私も仲間に加えていただき音楽だけでなく様々な話題で盛り上がった。

さて、今回はジョニ・ミッチェルのhejiraを再度聴かせていただいた。バックのジャコのベースも良いが、ジョニの心を捉える歌声が素晴らしい。聞いたところでは、ジョニのギタープレーはかなり独特のものらしい。今後詳細にチェックしていく事にしよう。

そしてtubes。マスターがご自宅から五枚ほど持って来ていただいた。その中ではベスト盤をチョイスして聴かせていただいた。このベスト、大好きなremote controlから何曲かチョイスされているのでそれらを中心に聴いてみた。トッド・ラングレンプロデュースのテクノっぽい曲調、いずれも久しぶりに聴いたがすごく楽しい。ちなみにマスターはtubesの日本公演を観に行ったとこ事、これもすごい。

そしてユーライア・ヒープの対自核から表題曲とjuly morningを久しぶりに聴いてみた。ケン・ヘンズレーのオルガンが素晴らしい。という事でオルガンつながりでEL&Pのタルカスをリクエスト。キース・エマーソンの本質はシンセサイザー・プレイヤーというよりはオルガニストだな。ごつごつした強いタッチのオルガンプレーが強烈だ。

・楽曲