・メモ

休日の仕事をとっとと片付け、久しぶりにこちらのお店へ。何を聴こうか色々悩んだ末にシェーンベルクの浄夜をお願いすることにした。

 

入店時流れていたのはフルトヴェングラーのブラームスの交響曲1番だ。拙いながらブラームスの印象を言うとすれば物語性の強い楽曲ということになるのかな。構成美を感じるバッハ、メロディメーカーのベートーヴェン、この二者と比べればブラームスの楽曲にはメロディそのものではなく、オーケストラを使った展開力を感じさせてくれるものが多い。今後も勉強していこう。

 

そしてシェーンベルグの浄夜、分厚いストリングスの作り出すシーツオブサウンドに圧倒される。もう少し無調性的な音色かと思ったがそうでもなかった。この重厚なサウンドをコントロールできるカラヤンもすごいな。

 

いやー色々勉強になります。

 

・楽曲

 

 

・店内外