・メモ

ヨーロッパの小さな町でのジャズフェスティバル、まばらな観客を前にナンバー・ファイブの熱気あふれる演奏は観客の心を鷲掴みにしていく。それに引きずられハイスクール生のバンドを始めとして、名手サム・ジョーダンのバンドのプレーにも熱がこもる。最後のジャムセッションではサム・ジョーダンのバンドとナンバー・ファイブ全員でのプレーが繰り広げられる。

 

そして2日目には初日を大きく超える観客が押し寄せフェスティバルは大成功で終わり、ナンバー・ファイブにもプロモータから声がかかる。が。

 

大の父が倒れたとの連絡が入り、帰国を渋る大にメンバーは帰国を勧め大もそれに従う。しかし既にナンバー・ファイブには仕事がブッキングされている。プロモータが出した条件は大の代わりのミュージシャンでライブをするということだった。そしてやってきたのはアーネスト・ハーグリーヴス、大柄なサックス吹きだ。そして彼はライブでも実力をいかんなく発揮する。

 

大が戻ってきた時どんな事態が起きるのか非常に楽しみだ。想像するに大とアーネストの2管になってナンバー・ファイブは文字通り5人組になるんではないかな。想像w

 

[Blue Giant Supreme 7/¥648]

[石塚真一 /小学館(2019/2/28)]

[200p/978-4098602650]

[ジャズフェスティバル、サム・ジョーダン、アーネスト・ハーグリーヴス、父倒れる、代役]

[big comics special][初店][0015]