・メモ
翌日はライブに行くために恒例の訪問が実現しそうにない、それではと言うことで平日の夕刻に訪問することに。今日は
ジェネシスのfoxtrotとキング・クリムゾンのredを聴かせてもらうと言うはらづもりだ。
お店に入ってその旨伝えると、マスターがかかっていたLPを止める。何をかけていたか伺ったところBulldogと言うバンドということだった。あんまり聴いたことがないなと思いつつLPジャケットを何気なく見たら"we all had a real good time"の文字が。あれ?これってエドガー・ウィンターのアルバムに入ってた曲じゃん。更に見てみるとリック・デリンジャーの名曲"rock'n' roll hoochie koo"の文字が!ということでBulldogのアルバムを聴かせていただいた。若干アレンジは違うが、確かにウィンター・ファミリーのアルバムで聴いたお馴染みの曲だ。real good timeは他にはカバーの存在を知らなかったので、これは随分珍しい例かもしれない。
そしてマスターから「エドガーならこんなのもあるよ」と言って出してくれたのはフィルモア・イーストのラスト・ライブだ。確かwhite trashは最後の日にライブをやったという話を聞いていたので同じくかけてもらった。ライブの定番"tabacco road", アルバムに入っていた"let's get it on"など中々懐かしいナンバーが並んでいたが、ちょっとエドガーの激しいシャウトに疲れてしまい、エドガーの後のマウンテンの演奏は聴くのを断念してしまった。
で、最後は久々に聴いたgenesisのfoxtrot、"watcher of the skies"は初めて聴いた時の感動が蘇る感じだ。今回改めて聴いてみるとこの曲のキーとなっているのはトニー・バンクスのオルガンとマイケル・ラザフォードのベースであることがわかる。なるほど。しかしこの曲以外の曲の記憶がほとんどない(^_^;) 別の曲もちゃんと聴くようにしよう。
・楽曲
Bulldog/Smasher
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Fillmore East Last 3 N
19,184円
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Foxtrot
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・店内外