・メモ
仕事の小さな区切りがついたこの日、女王様からの飯を外で食べてこいとのご命令に、再び港南台のこのお店の訪問を決意したため、足取りも軽い。午後になぜだかブルー・オイスター・カルトの「ゴジラ」と言う楽曲の日本語アナウンスが耳にこびりつき久しぶりに聴いてみたくなった。でもなぁ、特に有名なバンドというわけでも無いのでリクエストできるかなぁと少し気持ちが及び腰になる。
お店に入るといきなりリクエストはせずかかっている曲に耳を傾ける。カウンタの上にあるカードに目をやるとリクエストを書くようになっている。何々?楽曲リストから曲を選べとあるぞ。ふと壁の方を見ると黒いバインダの一群が目に入る。これだな。で、ダメ元でBのバインダのいくつかに目を通してみる。と、ブルー・オイスター・カルトのアルバム、これが結構あるw と言うことでめでたく四十数年ぶりにブルー・オイスター ・カルトのライブを聴くことに。
強力なリフの上に官能的なギターが重なり強い印象を残すベースも唸る重厚な展開を見せる曲、うーん、まさに威風堂々たる「ゴジラ」だ。エリック・ブルームの日本語も冴えを見せる。楽しい。
そのあとCSN&Yの4 way streetを聴く。"teach your children"が流れているときにマスターが映画は見たかと話しかけてくれる。はて?なんの映画だったかなと思案すると結局それは「小さな恋のメロディ」であることがわかる。で、サントラからビー・ジーズの思い出深い名曲「メロディフェア」を聴かせていただいた。この曲、多分意識して洋楽を聴き始めた頃の最初の10曲に入るはずだ。ディスコ調になる前のビー・ジーズのメロディが素晴らしい。この曲の他に「傷心の日々」と言う曲が好きだったと思う。いずれリクエストすることにしよう。
そろそろお店を出ようと思っていた時にかかったのは、ドラムに深いエコーのかかったイントロからまるで鋸のような印象的なギターサウンド、ダイアー・ストレイツの名作だw 「ギターからこんな音だって出せるんだぜ」とマーク・ノップラーがにんまりしている顔が目に浮かぶw
・楽曲
![]() |
暗黒の狂宴~B.O.C.ライヴ(DVD付)
3,436円
Amazon |
![]() |
ブラザ-ズ・イン・アームス
1,481円
Amazon |
![]() |
小さな恋のメロディ ― オリジナル・サウンドトラック
2,077円
Amazon |
![]() |
4ウェイ・ストリート
2,195円
Amazon |
![]() |
欲望
1,548円
Amazon |
![]() |
ナイト・オン・ザ・タウン(紙ジャケット SHM-CD)
5,598円
Amazon |
![]() |
Songs of Anarchy: Music from Seasons 1-4
594円
Amazon |
![]() |
Rock & Roll Over
581円
Amazon |
・店内外