・メモ
この日入店時にかかっていたのはエリントンのステファン・グラっぺリとの共演盤だ。ジャズにバイオリンというのはあまりピンと来ないが、そこはエリントン、魅力ある楽曲にしあげている。ステファンのバイオリンが艶っぽい響で実に格好いい。
さて今回はほかのお客さんがいないときを見計らってアバンギャルド系の作品を聴かせていただいた。ポール・ブレイとエバン・パーカーを含むトリオの作品は曲の進行によってリーダーシップをとるミュージシャンが次々に入れ替わっていくところが面白い。ポールのプレーはアバンギャルド系の楽曲で聴くのは初めてだが他の二人のサウンドによく耳を傾けていることがうかがえる演奏だ。
そして二人のベーシストによる共演盤は、かなり複雑な感じでなかなか理解することが難しかった。しかしマスターによればデレク・ベイリーを含むアルバムのサウンドはこんなものではないらしい(^_^;) 次回に心して聴かせてもらおうw
ポール・チェンバースの作品は何度も聴いているが、やはりアルコを使った楽曲から始まるA面がすごくいいと思う。
・楽曲
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ジャズ・ヴァイオリン・セッション<SHM-CD>
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Sankt Gerold
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ベーシック・ダイアローグ
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・店内外
・コラム
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