昭和の思ひで(031):飯島真理

そもそも彼女を知ったのはアニメファンの高校生の家庭教師をしている時に、その高校生から教えてもらったんだな。当時彼女は時空要塞マクロスの声優をやってたはず。

で、楽曲を聴かせてもらうとこれがなかなかどうして良い。デビューアルバムは当時流行りの坂本龍一プロデュースということでレコード会社としても力を入れていたみたいだ。早速自分でもCDを買って就職前によく聴いたものだ。デビューアルバムの中では「きっと言える」が好きだったかな。

彼女のいいところは声の質（何種類か使い分けていたかな）と歌のうまさ、そして楽曲の作成能力だと思う。外国人のキーボード奏者と結婚した後離婚したことまでは知っているんだけど、今はどうしているかな。アルバムとしては3枚目のMIDORIが一番のお気に入りだったと思う。そうそう、転職した職場で仲良くなったI村さんが、高校時代の飯島真理の家庭教師をしていたというはなしにも驚かされた覚えがある。特に2人の間では何もなかったらしい（そりゃそうだ）。