INCUSのマスターからの課題の2冊目を読み終えることができた。本書は読む本というよりは、ヨーロッパのミュージシャンの紹介と作品の紹介が一体になったカタログですな。
1冊読み通して見て、ヨーロッパジャズに関する大雑把な俯瞰図が自分の中に形作られたような気がする。いわば骨組みですな。これから本書の再読、各ジャズ喫茶での体験を通じて肉をつけていくことになると思う。INCUSのマスターからのチェックテストにも対応できるようにしとかないと(^_^;)
[季刊ジャズ批評別冊 ヨーロッパのジャズ・ディスク 1800 LP・EP・CD/¥2,592]
[季刊ジャズ批評 /ジャズ批評社(1998/3/20)]
[400p/05186-3]
[デレク・ベイリー、エバン・パーカー、スティーブ・レイシー、ジョン・サーマン、エルトン・ディーン、ロルフ・キューン、ヨアヒム・キューン、アルベルト・マンゲルスドルフ、ヨキ・フロイント、ジョルジョ・ガスリーニ、ジョルジオ・アゾリーニ、アントニオ・ピエラヌンツィ、バルネ・ヴィラン、ミシェル・ポルタル、ヤン・ガルバレク、アリルド・アンデルセン、テリエ・リブダル、デュスコ・ゴイコヴィッチ、ニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン]
[単行本][初][012]